[CS1-03] 海外鉄道事業者向け設備メンテナンス研修の標準化に向けた取り組み
キーワード:鉄道設備メンテナンス、保線、教育、研修、海外鉄道事業者
東日本旅客鉄道株式会社では,当社グループが策定したグループ経営ビジョンの中で,様々な海外プロジェクトに挑戦しているところである.今回,その一環として,海外鉄道事業者に対し当社の設備メンテナンス方法を研修形式で指導する機会を得た.今後,さらなる機会の拡大を見据え,今回得られた経験を形式知化し,標準化に向けて取り組んだ.本報で取り上げた2件の研修を通じて得られた経験に基づき,海外鉄道事業者を対象として設備メンテナンスに関する研修を行う際の基本的な流れや具体的な進め方を「手引き案)として整理した.今後,実績を蓄積して適宜更新を進め,海外事業者向け研修の「標準化」に取り組んでいく.
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