[CS1-09] 小学校における河川・水防災教育の教科横断的視点に立った授業づくりの事例
キーワード:河川・水防災教育、新学習指導要領、官学連携、マイ・タイムライン
本論文は,木曽川上流河川事務所が取り組む防災・河川環境教育の一環として,小学校教員と連携して構築した授業や支援内容と,「教科横断的思考の促進」に資する題材の事例について示したものである.小学校における河川・水防災教育は,幼少期からの水防災意識の醸成と,児童を通しての家庭や地域への意識の浸透が期待されており,授業での児童の発言からは,災害時の行動や意識が身についていることが確認できただけでなく,水防災授業が理科,社会,道徳,自主学習等の様々な関連学習に基づく教科横断的思考を促すものとなっていることが確認できた.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン