[CS10-58] スキマを開けて設置した矢板の堤防液状化対策に関する実験的研究
キーワード:堤防、液状化、矢板、スキマ、模型実験
地震に伴う液状化により多数の堤防被害が報告されている。従来から、堤防法尻に矢板を打ち込む工法が提案されており実績も多い。著者らは本工法に着目し、矢板の継手同士をすべて嵌合せず、一定のスキマを開けて設置する構造を提案する。スキマがあると施工性や経済性の合理化が期待できるものの、対策効果への影響が懸念される。本研究は、本構造の液状化対策効果を確認すべく、模型実験を実施したものである。
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