[CS3-22] 洗掘による橋脚の洪水被害と予防保全
キーワード:橋梁下部構造、維持管理、洗掘、河床低下、予防保全
2019年10月に襲来した19号台風では東日本を中心に甚大な洪水被害をもたらしたが、道路橋についても20橋が倒壊や沈下、橋台背後の流出などの被害を受けた。多くの被害を受けた河川管理者は、管理のあり方について再考が突きつけられた形だが、道路管理者あるいは橋梁技術者としても、考えなければならないことが少なからず存在する。河川と道路との接点としての橋梁の視点に加え、昨今のインフラメンテナンスの最大の目的である長寿命化を目指した予防保全の観点から、道路橋の維持管理について考察を行った。
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