[II-103] 港湾施設被害度診断システムの開発と運用
キーワード:港湾施設被害度診断システム、供用可否診断、岸壁、FLIP
港湾施設被害度診断システムは、大規模地震発生後の海上輸送の早期再開に向けた岸壁の現地調査や応急復旧活動の効率化を目的として、中部地方整備局が開発したものである。本システムは、津波警報等が発令されている時間帯に、地震動データを基に岸壁各部の応力状態や残存耐力等を算出し、岸壁の供用可否を自動診断することにより、早期供用の観点から現地調査着手の優先順位決定をサポートする。
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