[II-58] 南海トラフ巨大地震発生時を想定した「排水オペレーション支援システム」の開発について
キーワード:南海トラフ巨大地震、津波浸水、排水作業、衛星画像、排水ポンプ車、アドホック通信
南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、我が国最大の海抜ゼロメートル地帯(約400km2)を抱える濃尾平野は、広範囲かつ長期にわたり湛水する可能性が極めて高い。本稿では、広範囲な湛水エリアで、安全で効率的・効果的な排水オペレーションの実施を支援するために開発している「被災状況把握・提供システム」、「排水ポンプ車状態監視システム」及び「移動式アドホック型簡易水位計」から構成される「排水オペレーション支援システム」について報告する。
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