令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

斜面(1)

座長:岩佐 直人(日鉄建材)

[III-01] 今後の盛土耐震補強設計に向けた液状化判定事例

〇中村 宏1、久保井 公彦1、桐生 郷史2、田中 祐二2、三平 伸吾3 (1.東日本旅客鉄道、2.JR東日本コンサルタンツ、3.複合技術研究所)

キーワード:盛土、耐震補強、液状化、PL値

JR東日本で進めている盛土耐震補強における液状化判定は,5.0<PL値≦20の範囲では,検討箇所の液状化要因を調べて液状化対策の方向性を検討する手法で実施している.本稿では,前述の液状化判定方法を用いて,実現場で具体的に液状化判定を実施した事例を報告する.3現場ともPL値が8~14程度となったが,その他に液状化しやすい要因は無いことから,総合判断として液状化対策を実施しな盛土いこととした.

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