令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

シールドトンネル

座長:永尾 浩一(佐藤工業)

[III-363] 凍結工法における凍土と異種材の凍着強度の評価法の提案

吉田 輝1、辻 良祐1、永谷 英基1、佐藤 一成1、那須 郁香1、相馬 啓2、長田 友里恵2、西村 聡3 (1.鹿島建設、2.ケミカルグラウト、3.北海道大学)

キーワード:凍結工法、凍土、凍着強度、試験、破壊規準線

凍結工法は、確実な止水性を有する地盤改良工法であり地下水圧の高い大深度などで広く利用されている。凍結工法の設計では、凍土自体の検討に加えて、凍土と異種材の凍着面の健全性に対する検討が必要である。今回、理論的に明快でなかった従来の凍着強度(剥離および滑動)の評価法を見直して、新たな評価法を提案し、その妥当性を検証した。

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