[IV-65] 疲労き裂が発生した鉄道槽状桁の架替えについて
キーワード:鉄道工事、跨線線路橋、槽状桁、疲労き裂、架替え
本工事箇所は、鉄道と鉄道が立体交差する駅構内に位置し、1983年に架替えられた跨線線路橋である。この跨線線路橋は槽状桁構造であり、過去の全般検査で端支材の切欠き部にき裂が確認され、ストップホールによるき裂進展対策を行ってきた。その後も一部のき裂に進展が確認され、主要部材へのき裂の進展が懸念されたため、4連のうち1連については新たに鋼桁を製作し架替えを行う事となった。よって、その工事計画から施工に至るまでの過程について報告する。
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