[V-301] 橋面舗装の端部及び施工継ぎ目の防水対策工法の検討
キーワード:コンクリート床板、損傷、砂利化、橋面舗装、端部,施工継ぎ目、加圧透水試験
近年,道路橋 コンクリート床版の土砂化が問題になっている1)。この土砂化の発生・促進には,路面からの雨水や凍結防止剤散布に由来する塩水の浸入が多大な影響を与えることから,床版の土砂化を防ぐには橋面の防水対策は極めて重要となっている2).土木研究所では実橋の実態調査を行っており,その結果では土砂化の損傷が発生した箇所の主な水の進入経路は、舗装の歩道(地覆)側端部と施工打継ぎ目及び貫通ひび割れであることが分かっている3).そこで,舗装の端部と施工打継ぎ目等から水が浸入しない防水対策工法について、防水効果の検討を行ったので,その結果を報告する.
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