[V-529] 光切断法による路面形状データを活用したすべり抵抗性評価の検討
キーワード:コンクリート舗装、すべり抵抗性評価、粗面処理工、光切断法
トンネル内のコンクリート舗装では,コンクリート表面が緻密で,かつタイヤの摩擦によるセメントペーストの損失が生じにくいため,すり磨きによりテクスチャが滑らかになり,すべり抵抗性が経年により低下することが知られている.近年,粗面処理工の出来形が基準化され,必要に応じて対策を行っているが膨大な調査対象数に対し細やかな評価対応には至っていないのが現状である.
本検討では,光切断法による高精細な路面表面形状データを活用した表面きめ深さ(以下,MPD:Mean Profile Depthという)を用いることにより,路面性状調査と同時にすべり抵抗値を推定できると考えた.
本検討では,光切断法による高精細な路面表面形状データを活用した表面きめ深さ(以下,MPD:Mean Profile Depthという)を用いることにより,路面性状調査と同時にすべり抵抗値を推定できると考えた.
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