[VI-1002] 容易に設置可能な仮設防雪さくの開発
キーワード:雪害、吹溜り、仮設防雪さく
JR東日本秋田支社では、冬期間の吹溜り対策として線路から離れた平場(圃場)に仮設防雪さくを設置することで吹雪を弱め、輸送障害の低減に努めている。しかし、さく材料の耐久性は低く定期的な交換が必要になるため、ランニングコストが高い状況にある。また、作業員の高齢化等に伴い、高所作業や短期間での設置・撤去作業に苦慮している。そこで、ライフサイクルコストが縮減され、且つ施工性に優れた仮設防雪柵を開発したのでその概要を報告する。
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