[VI-172] 信濃川水系上結東砂防堰堤に近接した立坑発破掘削
キーワード:近接施工、制御発破、電子雷管、CIM
信濃川水系にある国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所管轄のアーチ式上結東砂防堰堤近傍で、円形立坑を発破掘削する計画を行った。砂防堰堤への発破振動を低減する取り組みをまとめた論文である。
発破振動を低減するため、段発発破器を利用して1孔1段とする発破計画を立て、振動低減に取り組んだが、共振による振動の増幅は避けられたなかった。電子雷管EDDを使用して各段の精密な時間を管理、距離を正確に抑えるためCIMモデルを利用することで、堰堤の影響を抑えて発破掘削を完了することができた。
発破振動を低減するため、段発発破器を利用して1孔1段とする発破計画を立て、振動低減に取り組んだが、共振による振動の増幅は避けられたなかった。電子雷管EDDを使用して各段の精密な時間を管理、距離を正確に抑えるためCIMモデルを利用することで、堰堤の影響を抑えて発破掘削を完了することができた。
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