令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

検査技術・診断(2)

座長:堀口 賢一(大成建設)

[VI-285] PC箱桁橋ひび割れモニタリング手法の検証

〇東 克徳1、藤岡 靖1、池田 智昌1 (1.西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社)

キーワード:モニタリング、デジタル顕微鏡、3Dカメラ技術、赤外線サーモグラフィカメラ

コンクリート構造物の健全度診断では,コンクリートのひび割れ幅や延長についてのモニタリングが重要な要素となる.
ひび割れを継続的に監視するモニタリングにおいて,計測方法の簡略化・効率化が可能になれば,点検業務の「点検業務の高度化」,「追加調査業務等の削減」に繋がる.
そこで,デジタルモニタリング機器(デジタル顕微鏡・3Dカメラ技術・赤外線サーモグラフィカメラ)を活用し,コンクリートのひび割れを簡易的な計測による精度向上や個人差のない計測手法を提案する.

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