令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

施工技術(2)

座長:杉山 律(安藤・間)

[VI-355] 首都高速3号渋谷線渋谷入口(下り)新設における料金所張出部の施工

〇堀田 尚史1、野木 裕輔1、内山 龍祐2、江崎 忠高2、平田 英樹2 (1.首都高速道路、2.フジタ)

キーワード:首都高速道路、渋谷入口、張出床版、底鋼板、施工方法、安全対策

首都高速3号渋谷線渋谷入口(下り)は、渋谷線の利便性向上等を目的に、並行する六本木通りの渋谷二丁目交差点から渋谷署前交差点にかけて、全長約300mの区間に新設された入口である。六本木通りは車道幅員11.2mの3車線道路であったが、渋谷入口(下り)を新設するにあたり、2車線9.0mに縮小し、歩道幅員も4.0mに縮小させている。料金所区間は、料金所幅員7.1mの一部を渋谷線本線上に最大約3.0m張出す構造としていることから、張出部の構造に使用した底鋼板の押出し施工の施工方法及び安全対策について報告するものである。

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