令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

地盤改良(1)

座長:照井 太一(大林組)

[VI-144] 切削効率を高めた高圧噴射撹拌工法の開発(1)-気中噴射試験およびPIV計測による切削効果検証-

〇下坂 賢二1、赤塚 光洋1、大野 康年2、伊藤 孝芳2、赤木 寛一3 (1.戸田建設株式会社、2.太洋基礎工業株式会社、3.早稲田大学)

キーワード:高圧噴射撹拌工法、地盤改良、排泥削減、高吸水性ポリマー

著者らは,切削能力の向上による排泥の減容化を目的とした新しい高圧噴射撹拌工法の開発に取り組んでいる.本開発では,従来の水噴射による切削方法に替えて,水を吸収させた高吸水性ポリマー材の噴射と研磨材としての砂の噴射による切削能力の向上に着目した.
本報告では,高吸水性ポリマー材の吸水時の粒径,水溶液の粘性をパラメータとした気中における噴射試験結果とPIV(Particle Image Velocimetry粒子画像流速計)による噴射流速計測結果を報告する.

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