令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

ダム(1)

座長:高木 秀和((株)熊谷組)

[VI-85] 磐梯朝日国立公園第一種特別地域内でのダム建設のための各種環境保全の取組み

〇柴田 勝博1、阿部 高2、井上 功平2、町田 隆史3 (1.鹿島建設株式会社 土木管理本部、2.鹿島建設株式会社 北陸支店、3.新潟県)

キーワード:コンクリートダム、国立公園第一種特別地域、打球探査法

奥胎内ダム建設地点は、磐梯朝日国立公園内に位置し、周辺全域が保安林指定されているとともに、猛禽類をはじめ貴重な動植物が生息する自然豊かな地域である。そのため、当ダムの計画・建設においては自然環境への影響を最小限とするべく各種の環境保全対策を実施する必要があった。
奥胎内ダムでは、自然環境保全への積極的取組、施工の合理化、創意工夫などにより厳しい気象環境条件を克服、無事竣工することができたため、これらの成果を報告するものである。

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