[VI-258] 小口径長距離シールドにおける仮設備の検討及び施工実績
キーワード:泥土圧シールド、小断面、長距離施工、ポンプ圧送、添加材
高知市は南海地震対策として,針木浄水場から九反田配水所までの約10kmの送水幹線を,既設管とは別ル
ートで耐震管を敷設する送水幹線の二重化を進めている.全体事業計画上,本工事にて施工する5工区は,こ
のうちの約2,216mを泥土圧シールド工法で築造するものである.当工区の施工条件として,一次覆工完了後
に発進立坑を次工区へ引き渡す必要があった.本稿では,期日内に工事を完了するために行った一次覆工の掘
進方法の検討と,施工実績について報告する.
ートで耐震管を敷設する送水幹線の二重化を進めている.全体事業計画上,本工事にて施工する5工区は,こ
のうちの約2,216mを泥土圧シールド工法で築造するものである.当工区の施工条件として,一次覆工完了後
に発進立坑を次工区へ引き渡す必要があった.本稿では,期日内に工事を完了するために行った一次覆工の掘
進方法の検討と,施工実績について報告する.
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