[VI-423] 低土被り国道直下での補助工法の施工実績
キーワード:パイプルーフ工法、多重式AGF工法、インバートストラット
国道直下,土被り4mのトンネル坑口部における補助工法として計画されていたパイプルーフ工法を地山・施工条件に合わせた代替工法に変更した。現地地質が強風化花崗岩(マサ土)であったことから,トンネル掘削に際しパイプルーフ鋼管間からマサ土が抜け落ち,道路陥没の発生が懸念されたため隙間のできない改良体を構築する多重式AGF工法に変更した. また,多重式AGF工法施工後の掘削中の変状に対し,インバートストラットを併用することで地表面沈下を抑制し掘削を完了させることができた.
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