[VI-490] ラオス国ナムニアップ1水力発電プロジェクトにおける労務安全管理
キーワード:海外工事、労務安全、開発途上国
ナムニアップ1水力発電プロジェクトは、メコン川の支流ナムニアップ川に主副2箇所のダムと発電所を建設するものであり、その建設に従事する労働者数は、最盛期で3,000人を超えた。一方でラオス国ではこのような工事経験がある労働者が少ないため,隣接のベトナム,中国,ミャンマー,タイ,カンボジア,またフィリピンやインドネシア等から技術者・労務者を雇用した.このような開発途上国へき地において国際的大規模建設事業を進めるにあたり、発注者と請負者が協働して立案・実行した労務安全管理システムおよび傷病者救護システムについて述べる。
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