[VI-635] 視線データによるのり面作業の効率化の取り組み
キーワード:視線計測、のり面、アイトラッカー、技術伝承
建設業では、働き方の変化によって労働時間の適正化や休日の取得率が向上している。一方で、災害の頻発やインフラ維持管理等の対応のため、建設需要は高く、技能労働者の人材不足が慢性的となっている。
のり面の工事は、高所・急傾斜地において構造物を現地で造成するため、プレキャスト化や自動化などの省力化技術の導入に課題が多い。また、技能労働者の技量の優劣が、納期や構造物の出来形・品質等に大きく影響しているのが現状である。
そこで本報では、のり面における高所作業を可視化し、技能労働者の技能伝承や、建設技術者の品質管理能力の向上を目指し、アイトラッカーによる視線計測を行ったので報告する。
のり面の工事は、高所・急傾斜地において構造物を現地で造成するため、プレキャスト化や自動化などの省力化技術の導入に課題が多い。また、技能労働者の技量の優劣が、納期や構造物の出来形・品質等に大きく影響しているのが現状である。
そこで本報では、のり面における高所作業を可視化し、技能労働者の技能伝承や、建設技術者の品質管理能力の向上を目指し、アイトラッカーによる視線計測を行ったので報告する。
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