令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

技術開発(1)

座長:谷口 裕史(安藤・間)

[VI-971] 水平パイプクーリングの効果範囲に関する(解析的)検討

〇水谷 真琴1、神﨑 恵三1、山口 哲司1、阿部 翔太1 (1.株式会社 熊谷組)

キーワード:注水併用エアクーリング工法、温度ひび割れ、3次元温度応力解析

コンクリートの温度ひび割れ対策として効果のある、コンクリートの温度上昇を抑制する鉛直パイプクーリングにかわり弊社の開発してきた注水併用水平エアクーリング工法について、その温度抑制効果の範囲について実構造物による実測および数値解析による検証を行った。結果、本工法による温度抑制効果の有効な範囲がクーリング管の周囲300㎜程度であること、ひび割れ抑制に効果的なクーリング管の配置間隔について定量的な数値を得ることが出来た。

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