[VI-670] 削孔振動を利用した切羽前方クロスホール弾性波トモグラフィ探査の開発
キーワード:山岳トンネル
山岳トンネルの施工条件は,土被りが大きく施工範囲が広域におよぶ事から,設計段階では十分な精度の地質情報を得ることができない.施工時の調査法として,反射法による切羽前方の弾性波探査があるが,その結果は実際の地質状況と異なる場合もあり,危険予知的な利用に留まっている.本取組みでは,施工で用いるドリルジャンボの削孔振動の直接波を利用した切羽前方クロスホール弾性波トモグラフィを開発した.
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