（有）エネアコーポレーション展示内容のご紹介
 
 

• ドクターのニーズから生まれた内視鏡手術３Ｄモニター用オーダーメード

 
近年の外科術式は患者への身体的負担を極力減らす為に内視鏡による手術が
主流になる傾向にあります。その中で４Ｋ３Ｄモニターによる手術が今後増えると思われます。又、手術時には軽くて視界の広いスポーツタイプのフレームを使用することが長時間の手術で外科医の先生方の負担を軽減できるのではないかと思いますし、ひいてはそれが患者の負担を減らすことにもつながるのではないでしょうか。
弊社では神戸大学大学院医学研究科の小松昇平氏の監修の元、2つのスポーツフレームと弊社のオーダーメードクリップオンの技術をコラボさせた新たな３Ｄモニター用のメガネシステム「ケミストリー３Ｄ」を完成させました。
コラボする一つ目のスポーツフレームは「エアフライ」。世界特許を持つ画期的なスポーツフレームです。最大の特長は鼻パッドがなく、従来の鼻骨ではなく、特許技術のサイドパッドで頬骨でフレームを支える構造です。鼻と両耳の3点で支える従来のフレームでは荷重分散がしにくく、どうしても鼻が痛くなったり、耳が痛くなったりします。又、鼻骨を押さえる為に呼吸がしづらくなったり鼻パッドに汗がたまり、レンズが曇りやすくなったりもします。エアフライフレームは大きな両頬骨と両耳の4点で支える構造なので荷重分散がしやすく鼻パッドがない分、汗もたまらず空気の流れがありますのでレンズも曇りにくくなっています。
もう一つは有名スポーツブランドの「フィラ」です。スポーツブランドとして既に実績のあるフィラのスポーツフレームを採用することにより、軽さ、掛け心地のよさを体感して頂けるものと思います。又、フィラフレームには強度近視の方用にアダプターもご用意しており、より多くの先生方にご利用いただけるものと存じます。
 
これらのフレームに弊社ケミストリー本来の技術である、オーダーメードによって作られた３Ｄレンズのクリップを装着いたします。クリップは特許技術のマグネット方式で片手で簡単にワンタッチ装着できます。フレーム側のレンズ、クリップ側のレンズ両方にマグネットを直接埋め込みます。クリップのレンズの形はフレームのレンズの形とピッタリ合わせて製作いたしますのでずれたりすることがありません。
ケミストリー３Ｄの最大の特長は必要な時だけクリップオンするので３Ｄ手術以外のときはクリップを外していただければメガネにはクリアーレンズが入っていますのでそのまま診察や通用業務に使っていただけます。
又、クリップ用のレンズは多彩にラインナップしておりますので３Ｄ以外にも偏光のサングラスやブルーライトカットのパソコン、スマホ用など、プライベートにもお使い頂けます。
レンズの度数など簡単な情報を頂ければスポーツフレーム+度付きレンズ+３Ｄクリップの完成品として納品いたします。
 
今お使いのメガネにも装着可能です。その場合はメガネを1週間程度お預かりして製作いたします。
 
 
2．放射線防護メガネ「ドクタービュー」。
 

1. 2011年、国際放射線防護委員会（ＩＣＲＰ）の声明で放射線量限度を従来の１５０ｍＳｖ／年から5年間の平均で２０ｍＳｖ／年以下であることと、単年で５０ｍＳｖ／年以下であることへと大幅に引き下げられました。

水晶体被ばくによる白内障予防の為、放射線防護クラスの需要は益々増大すると予想されます。
放射線防護のレンズは基本的に鉛入りとなりますが、防護効果の高いガラスレンズに鉛を入れたものの場合、その重さの為にずれたり、鼻が痛くなったり、医療従事者にとっては快適なものではありませんでした。軽さを追求したアクリルレンズに鉛を入れたものもありますが、線量のカット率がガラスレンズに比べて約10分の一と十分な効果が得られないものとなっています。
弊社では世界特許を持つスポーツフレーム、「エアフライ」とのコラボレーションによりガラスレンズでも重さを感じない、画期的な防護メガネを開発いたしました。
鼻パッドがなく、特許技術のサイドパッドにより両頬骨と両耳の4点でとめる構造で荷重分散し、付属のラバーバンドによりさらに安定した掛け心地を得られます。
これにより普通のメガネを掛けている程度の重さしか感じず、長時間の使用でも快適に作業して頂けます。

1. 付属のインナーフレームには度付きレンズも入れられますので近視、遠視、乱視の方でもご使用頂けます。
   
   【特典】
   学会期間中商品説明を聞いて名刺を交換させて頂いた方にはお礼として

 

1. ミラーコートの付いた偏光レンズのクリップをプレゼントします。