○濱本実也 (公立陶生病院集中治療室兼 ER-ICU)
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交流セッション 4 集中治療看護師検討委員会企画「治療看護師に求められる臨床実践能力とは何か?」
2015年2月10日(火) 13:50 〜 14:50 第9会場 (ホテル グランパシフィック LE DAIBA B1F シャトレ)
座長:神田直樹(北海道医療大学), 原田美樹(山形県立中央病院)
集中治療の高度化や安全管理の点から、集中治療領域で勤務する看護師に求められる能力は多岐にわたっている。このような背景から本学会では2014年に集中治療看護師検討委員会を設置し、集中治療領域で勤務する看護師に必要な臨床実践能力について検討している。
臨床実践能力には、集中治療領域に特化した専門知識や習熟した看護技術、看護管理能力、他職種連携などがあげられる。委員会では全国17施設の集中治療室看護師の教育プログラムおよび集中ケア認定看護師教育課程の内容などを参考に、集中治療看護師に求められる臨床実践能力の構成要素の抽出を試みた。
今回の交流集会では、今回抽出した要素を紹介し、医師、臨床工学技師、理学療法士より集中治療看護師に必要な臨床実践能力について各々の立場から意見を頂いた上で、臨床実践能力の構成要素について皆様とディスカッションを深めていきたいと考える。
○斉藤伸行 (日本医科大学千葉北総病院救命救急センター)
○鈴木健一 (日本医科大学付属病院 ME 部)
○横山仁志 (聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部)