第34回日本環境感染学会総会・学術集会

セッション情報

パネルディスカッション

パネルディスカッション8
感染制御における次世代の育成

2019年2月22日(金) 15:05 〜 16:35 第7会場 (神戸ポートピアホテル 本館B1F 和楽)

座長:青木 洋介(佐賀大学医学部 国際医療学講座), 柴谷 涼子(独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 看護部)

【座長の言葉】
多くの医療機関においては、ICTやASTなど多職種でチームを編成し活動しており、チームメンバーは高い専門性を駆使し、それぞれに与えられた役割を果たすために日々取り組んでおられることと思います。近年、薬剤耐性菌、新型インフルエンザ、麻疹や風疹の流行など感染制御を取り巻く環境はより複雑に変化しており、直面する課題解決のための難易度が上がっていると考えます。これらの課題を解決するために、感染制御を担当する者には、専門的な知識に留まらず、卓越したマネジメント力が必要であり、個々人の能力向上とともに次世代を担う人材を発掘・育成することが求められます。しかし、困難な課題を共有しそれに立ち向かう高い責任感とやる気を持った人材の発掘や育成には苦慮されているのではないでしょうか。本セッションでは、パネリストとして感染症診療や感染制御の第一線でご活躍中の4職種(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師)の先生方にご登壇いただき、次世代を担う人材の要件や発掘から教育などについてご講演いただく予定です。感染制御において活躍されている皆様と次世代を担う人材の発掘、育成するために必要な情報についてディスカッションするとともに、次世代を担う皆様へのメッセージにもなれば幸いです。

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