第61回日本核医学会学術総会/第41回日本核医学技術学会総会学術大会

セッション情報

[核医学]

日本核医学会プログラム » 核医学会シンポジウム

核医学会シンポジウム9
心アミロイドーシスの診断・治療

2021年11月6日(土) 08:30 〜 10:00 第2会場 (1号館4階 会議室141+142)

座長:工藤 崇(長崎大学 原爆後障害医療研究所 アイソトープ診断治療学研究分野)、 谷口 泰代(兵庫県立姫路循環器病センター)

共催:日本心臓核医学会

心アミロイドーシスの病型は多岐にわたるが、トランスサイレチンタイプ(ATTR)アミロイドーシスは近年保険治療が可能となった疾患でもあり注目されている。特にTc-99mピロリン酸シンチは鑑別診断に重要であり、心臓と対側の集積比(H/CL比)が頻用される。日本核医学会と日本心臓核医学会合同シンポジウムでは心アミロイドーシスの核医学的診断、マルチモダリティ診断、治療法についてエキスパートを招いて討論する予定である。