第97回日本産業衛生学会

講演情報

シンポジウム

シンポジウム 10 未来を創る大規模工事のための安全衛生のあり方

2024年5月24日(金) 15:50 〜 17:50 第3会場 (広島国際会議場 B2F ダリア1)

座長: 久保 達彦(広島大学大学院医系科学研究科 公衆衛生学), 吉田 美昌(富士フイルムマニュファクチァリング株式会社、公益財団法人三重県建設技術センター)

[S10-3] 建設業における過労死・過労自殺の実態からみた産業保健チームへの期待

吉川 徹1 (1.独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター)

1996年産業医科大学医学部卒、医師・博士(医学)。2000年財団法人労働科学研究所・研究員/副所長を経て2015年より現所属。専門は国際保健学、産業安全保健学(産業精神保健学、職業感染制御学、人間工学等)。主な研究テーマはメンタルヘルスと職場環境改善、過労死・過労自殺等の防止研究、医療機関における安全と健康、呼吸保護を含む職業感染制御に関する研究等。過労死等防止対策推進法に基づく過労死・過労自殺(民間労働者)の労災認定事案分析、総務省が実施する過労死等の公務災害認定事案(教職員を含む)の医学的調査分析を担当。過労死等防止対策実装班を通じて自動車運転従事者、建設業における過労死等防止に関わる研究に参加している。

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