第34回日本医療薬学会年会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム45 新しい医療をより安全に、速やかに患者さんに届けるために~薬剤師に求められる職能の可能性~

2024年11月3日(日) 15:50 〜 17:50 第13会場 (TKP東京ベイ幕張ホール 2F ホール3・4・5)

オーガナイザー: 老本 名津子(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構臨床研究支援部), 鶴丸 雅子(長崎大学病院 臨床研究センター/薬剤部), 座長: 鶴丸 雅子(長崎大学病院 臨床研究センター/薬剤部), 老本 名津子(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構臨床研究支援部)

薬剤師には日常診療における薬物療法に寄与するだけではなく、臨床研究への積極的な参画が求められ、その貢献への期待も大きい。臨床研究における薬剤師の関わりは、自らが研究者として臨床研究を実施するだけでなく、研究支援としての臨床研究コーディネーター(CRC)、臨床研究の薬剤管理、倫理委員会事務局、モニター、スタディマネージャーなど多岐にわたる役割を果たしている。どの役割・立場であっても、常に研究対象者の人権保護および安全性確保を考え、新しい医療を速やかに患者さんに届けたいという想いを実現するために活動している。
本シンポジウムでは、医療機関の薬剤師のみならず、薬局薬剤師の立場からの臨床研究への関わり、PMDA経験者からの医薬品開発に関する薬剤師への期待を紹介し、薬剤師の専門性を活かした臨床研究への関わり方および臨床研究における薬剤師に求められる職能の可能性について意見交換を行いたい。

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