第34回日本医療薬学会年会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム49 嗜好品、サプリメント、ビタミン類と医薬品の相互作用 ~基礎から臨床へ~

2024年11月4日(月) 13:35 〜 15:35 第2会場 (幕張メッセ 国際会議場 2F コンベンションホールB)

オーガナイザー: 工藤 敏之(武蔵野大学薬学部 薬物動態学研究室), 嶋田 努(金沢大学医薬保健研究域薬学系 臨床薬学研究室), 座長: 工藤 敏之(武蔵野大学薬学部 薬物動態学研究室), 嶋田 努(金沢大学医薬保健研究域薬学系 臨床薬学研究室)

共催:日本薬剤学会 薬物相互作用・個別化医療フォーカスグループ

近年では、複数の医薬品を併用することによって有害事象が生じる可能性については医薬品の開発においても、現場での薬物治療においても十分に配慮がなされている。一方で、医薬品以外の飲食物、嗜好品などと医薬品との相互作用については、身近に存在するリスクであるものの、事例は少なく、相互作用の影響やその機序も明らかになっていないケースが多い。特に医療従事者の目が届きにくい在宅や施設ではリスクのある組み合わせが見過ごされている可能性が高い。本シンポジウムでは、食品、茶などの嗜好品、ビタミン類などのサプリメントなどと医薬品との相互作用についてアカデミア、臨床、食品メーカーからご講演頂き、この分野での発展的な研究について知るとともに、日々の臨床現場での疑問に応えられる情報を共有できれば幸いである。本シンポジウムは、日本薬剤学会の薬物相互作用・個別化医療フォーカスグループとの共催である。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン