第34回日本医療薬学会年会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム25 産学協働によるDX教育ツールの開発と薬学教育への応用

2024年11月3日(日) 13:35 〜 15:35 第2会場 (幕張メッセ 国際会議場 2F コンベンションホールB)

オーガナイザー: 座間味 義人(岡山大学病院 薬剤部), 村木 優一(京都薬科大学 臨床薬剤疫学分野), 座長: 座間味 義人(岡山大学病院 薬剤部), 村木 優一(京都薬科大学 臨床薬剤疫学分野)

我が国の医療分野では、デジタルトランスフォーメーション(DX)が国を挙げて推進されている。薬剤師にもDXを活用する能力が求められており、DXによって薬剤師の対物と対人業務の両面を充実させ、薬剤師職能のさらなる向上が期待される。薬学教育でも、モデル・コアカリキュラム改訂を通じて、DXに関連する教育内容がカリキュラムに取り入れられている。学生が必要とする知識とスキルを習得できるよう、教育機関、医療施設、企業との連携によりDX教育ツールの開発と活用も進められており、この産学協働の取り組みは、実践的なDXスキルの習得を促し、教育の質を高める上で重要である。そこで本シンポジウムでは、DXが薬学教育や薬剤師としての成長にもたらすメリットについて、教育機関、医療施設、企業など様々な立場から集まるシンポジストによる講演を通じて、薬剤師の将来像について深く考察する機会としたい。

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