前田一石1,2 (1.ガラシア病院, 2.ガラシア臨床教育研究センター)
セッション情報
シンポジウム
[SY19] 緩和ケア研究における連携と展望
~日本の強みを生かす~
2017年6月23日(金) 14:00 〜 15:30 第5会場 (会議センター 303+304)
座長:森田達也(聖隷三方原病院)、明智龍男(名古屋市立大学大学院 医学研究科 精神・認知・行動医学分野)
企画趣旨
本セッションでは、「緩和ケア研究における連携と展望〜日本の強みを生かす」と題して、日本の強みを生かした緩和ケアの臨床研究-緩和ケア病棟の大規模観察研究、遺族調査、IVR研究、補完代替療法研究-から学ぶことを共有したいと思います。緩和ケア領域では、国際的に薬物療法の比較試験が大きなトレンドを迎えつつあり、国内においても比較試験の体制を整備していくことが重要です。一方、これまで日本が中心的役割を担ってきた研究、日本ならではの研究領域もあります。世界の緩和ケアの臨床を変える重要な研究が日本から数多く出されるようになってきた経験を共有し、「強みを生かす」研究の展望について考えたいと思います。
森田 達也 利益相反1 〜 13:利益相反開示事項4(塩野義製薬株式会社)、左記以外は該当無し
明智 龍男 利益相反1 ~ 13:利益相反開示事項4(ファイザー株式会社)、左記以外は該当無し
佐藤一樹 (名古屋大学大学院 医学系研究科 看護学専攻 基礎・臨床看護学講座)
新槇剛1、荒井保明2 (1.静岡県立静岡がんセンター, 2.国立がん研究センター中央病院)
大野智 (大阪大学大学院 医学系研究科 統合医療学寄附講座)