宮﨑正二郎、岩崎圭、成田徹、米田五大、村瀬博美 (谷津保健病院)
Session information
シンポジウム
[SY7] 緩和的外科治療の適応をどう考えるか
Fri. Jun 23, 2017 9:00 AM - 10:30 AM 第12会場 (アネックスホール F201+202)
座長:太田惠一朗(日本医科大学 消化器外科)、片山寛次(福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター)
企画趣旨
緩和ケアの領域において、外科治療の果たす役割は非常に大きいものがあります。手術などの侵襲的な治療であったとしても、患者のQOLを大きく向上させることが可能な治療法は多く存在します。しかし、その適応について定まったガイドラインや十分な科学的根拠などがあることは少なく、各施設の状況や外科医の経験や裁量に任されていることが多いのではないでしょうか。このシンポジウムでは、緩和医療の領域で活躍している外科系医師を中心に、緩和的外科治療のタイミングや適応について議論していただきます。
太田 惠一朗 利益相反1 〜 13:該当無し
片山 寛次 利益相反1 ~ 13:該当無し
児山香、小川仁、向田和明、岩指元、荒木孝明、木村俊一、柴田近 (東北医科薬科大学病院)
大澤岳史1、有賀悦子1、高木雄亮1、貫田みゆき2、石井恵2、沢座隆俊2、金子理恵2、御澤勝将3、石田ゆり3 (1.帝京大学 医学部 緩和医療学講座, 2.帝京大学医学部附属病院 看護部, 3.帝京大学医学部附属病院 薬剤部)
柿原直樹1、西谷葉子1、浅野耕太1、能勢真梨子1、神田英一郎1、西村暢子1、德永瑛子1、眞劔彩子1、山口明浩2、井川理2、谷口弘毅2 (1.京都第二赤十字病院 緩和ケアチーム, 2.京都第二赤十字病院 外科)