第22回日本緩和医療学会学術大会

セッション情報

ワークショップ

[WS4] 魅力的なエンド・オブ・ライフ・ケア研修を考えよう!

2017年6月24日(土) 15:10 〜 16:40 第9会場 (会議センター 416~419)

座長:西山みどり(有馬温泉病院)、村上真由美(富山赤十字病院 看護部)

企画趣旨
 臨床や在宅でエンド・オブ・ライフ・ケアの質を向上するためには、ケアに関わる医療・福祉従事者の知識と技術を向上させることが重要だと考えておられる方も多いのではないでしょうか。
 ワークショップ4では、エンド・オブ・ライフ・ケアの医療者教育に携わる参加者の皆さまと共に、研修会全体の企画や教案作成を通して、効果的な教育のあり方について、講演とグループワークを通じ考えていきたいと思います。
 演者には、新潟大学の坂井さゆり先生、まちのナースステーションの福田裕子先生をお迎えします。先生方には、ELNEC-JWGメンバーとしてELNEC-Jコアカリキュラム指導者養成プログラムの講師等の経験をふまえ、実際にエンド・オブ・ライフ・ケアに関する教育を行ううえでの研修会の企画や教案作成のポイント等をお話ししていただきます。参加者の皆さまには、実際にグループワークを通して、今回は『エンド・オブ・ライフ・ケアを提供する医療者に求められる基本的態度』を教育する際の研修会の企画や教案作成に焦点を当て、具体的な工夫点や配慮すべき点について一緒に検討いただき、意見交換を行いたいと思っております。
 明日からのエンド・オブ・ライフ・ケア教育がより充実したものとなりますよう、参加者の皆さまと有意義な時間を共有したいと考えております。ぜひ積極的にご参加ください。

座長
西山 みどり
利益相反1 〜 13:該当無し
村上 真由美
利益相反1 〜 13:該当無し