10:45 〜 11:15
[1Ba08] イオン液体の摩擦界面構造に着目した新たな潤滑システム構築への試み
地球環境問題を背景に、機械要素における摩擦低減技術の開発が求められている。本研究においては、イオン液体の摩擦界面構造が、摩擦表面の状態に大きく依存することに着目した潤滑システムの構築に取り組んだ。実験方法と結果として、摩擦表面に電位を外部から入力することで、イオン液体の吸着構造を制御する試みで、摩擦係数の能動的制御に成功している。
部会
2021年11月3日(水) 09:00 〜 11:45 B会場 (オリーブ)
座長:佐々木 成朗(電気通信大学)、三宅 晃司(産業技術総合研究所)
10:45 〜 11:15