[EL4] 教育講演4【オンデマンド配信なし】

[EL4-1] ユマニチュードによる認知症患者との関係作り

大島 寿美子 (北星学園大学 教授)

略歴
1989年千葉大学大学院理学研究科生物学専攻修士課程修了(M.Sc.)。共同通信社記者、マサチューセッツ工科大学　Knight Science Journalism Fellowships フェロー、ジャパンタイムズ記者を経て、2002年から北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科教員。2012年北海道大学大学院医学研究科博士課程修了（Ph.D.)。専門はコミュニケーション論。患者医療者関係、がんのサバイバーシップ、市民の医療参加に関する研究と社会活動を行っている。NPO法人キャンサーサポート北海道理事長。2018年にユマニチュード認定インストラクター研修を受講し、インストラクター資格を取得。2019年に『「絆」を築くケア技法 ユマニチュード: 人のケアから関係性のケアへ』（誠文堂新光社、2019年）を上梓。日本ユマニチュード学会理事としてユマニチュードの技術と哲学普及に努めている。