MMIJ Annual Meeting 2014

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一般講演

リサイクリング

Thu. Mar 27, 2014 1:00 PM - 4:45 PM 第2会場 中セミナー室1 (An401・402)

司会:ドドビバ ジョルジ(東京大学)、大矢 仁史(北九州市立大学)、林 直人(産業技術総合研究所)

3:45 PM - 4:00 PM

[24-10] Operating factor on air table and recovering of metal from ASR

和田 秀明1、大矢 仁史1、権藤 正信2 (1. 北九州市立大学、2. 九州メタル産業)

司会:林 直人(産業技術総合研究所)

使用済み自動車のリサイクルはシュレッダー処理が最も一般的な方法である。使用済み自動車はシュレッダープロセスにより粉砕/単体分離し、磁力選別などの成分分離操作により、鉄、アルミ、銅などの有用金属を回収する。その残渣をASRを呼ぶ。毎年、日本では3百万台以上の使用済み自動車が発生している。現時点では、使用済み自動車の75%がリサイクルされている。残りの25%のASRがその複雑さから埋め立て処分されている。ASRは8割が可燃成分であるが、2割は有価物が含まれている。その有価物を高品位で回収することが重要である。今回は、ASRから金属を回収するためにエアテーブルと呼ばれる比重選別機を用いる。エアテーブルは操作条件が多く、そのほとんどが金属の回収率と品位に影響を及ぼしている。その中でASRの処理速度とリッフルが金属とそれ以外粒子にどのように影響を及ばしてるかを考察する。

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