資源・素材2014(熊本)

講演情報

企画講演

自然由来汚染土壌の取り扱いを改めて考える

2014年9月15日(月) 10:00 〜 16:50 223教室 (熊本大学)

司会:駒井武(東北大), 晴山渉(岩手大), 白鳥寿一(東北大)

16:30 〜 16:50

[C1-11] 解決思考型リスク評価の自然由来汚染土壌への適用

保高徹生 (独立行政法人産業技術総合研究所)

司会:白鳥寿一(東北大)

自然由来汚染土壌の合理的かつ効率的なリスク管理方法の構築は、今後予定される大規模土木工事等における社会コストを低減し、かつ掘削工事による外部環境負荷を低減するためにも極めて重要である。合理的/効率的なリスク管理のためには、科学的根拠に基づく評価・措置・管理方法の構築、各方法の標準化、オプション評価が重要となる。
本発表では、自然由来汚染土壌の合理的/効率的なリスク管理方法の構築に向け、現状の課題を俯瞰するとともに、近年議論をされつつある、Solution-Focused Risk Assessment (SFRA) 解決志向リスク評価の概念を適用し、解決策を探る。

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