資源・素材2018(福岡)

講演情報(2018年7月31日付 確定版)

企画講演

鉱山保安のための新技術(1)

2018年9月10日(月) 13:30 〜 15:25 第3会場 (A棟 1階 A13講義室)

司会:尾原 祐三(熊本大学)

14:50 〜 15:15

[1310-13-04] 石灰石鉱山におけるドローンの活用

梶谷 啓介1、石井 崇暁1、○中畑 秀昭2 (1. 住友大阪セメント株式会社、2. 小倉鉱業株式会社)

司会:尾原 祐三(熊本大学)

キーワード:ドローン、測量、保安

石灰石鉱山での測量は、測量範囲が広く、従前の光波測量やGPS測量では多大な労力と時間がかかっていた。2016年9月に測量業務の省力化を目的として、無人航空機UAV(ドローン)を用いた空中写真測量を導入した。自社小倉鉱山で1年半以上運用し、測量方法を確立して、同鉱山で行っている測量の作業時間を約8割削減できた。また、2018年度からは自社唐沢鉱山へも水平展開を図っている。さらに、測量以外の新しい活用法として、残壁や鉱山設備の点検、また、鉱山敷地内の物品運送の実証試験を実施したので併せて報告する。

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