[HT-08-2] 抗GAD抗体陽性小脳失調症
脊髄小脳変性症における小脳失調に対する根本的治療は困難である一方、臨床的に遭遇する頻度は必ずしも高くないが、治療的介入が可能な小脳性運動失調症については、その原因と病態を正しく理解することが重要である。本講演では、見逃したくない治療可能な小脳性運動失調症のうち、近年注目されている5疾患について、診断のポイントと治療法について解説を行う。
1985 年 東京医科大学卒業
1985 年 東京医科大学病院内科学第三講座臨床研修医
1996 年 フランス国立科学研究センター脳血管研究所 留学
2002 年 東京医科大学八王子医療センター神経内科科長
2002 年 東京医科大学 内科学第三講座 講師
2007 年 東京医科大学 内科学第三講座 准教授
2011 年 東京医科大学 内科学第三講座 教授
2013 年 東京医科大学 神経内科 教授
2017 年 東京医科大学 神経内科 兼任教授
2018 年 佐々総合病院 脳神経内科 部長
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