[HT-08-4] 傍腫瘍性小脳失調症
脊髄小脳変性症における小脳失調に対する根本的治療は困難である一方、臨床的に遭遇する頻度は必ずしも高くないが、治療的介入が可能な小脳性運動失調症については、その原因と病態を正しく理解することが重要である。本講演では、見逃したくない治療可能な小脳性運動失調症のうち、近年注目されている5疾患について、診断のポイントと治療法について解説を行う。
現職:新潟大学脳研究所モデル動物開発分野 非常勤講師
福島県立医科大学多発性硬化症治療学講座 特任教授
学歴:昭和51年3月 福島県立医科大学卒業
職歴:昭和51年 5月 福島県立会津総合病院医員
同52年 5月 新潟大学医学部附属病院医員
同62年 米国国立衛生研究所 Lab. Neurochemistry
Research fellow
平成 11年 1月 新潟大学医学部附属病院講師
同12年10月 新潟大学脳研究所臨床神経科学部門神経内科学分野
准教授
同19年10月 独立行政法人国立病院機構西新潟中央病院 神経部長
同20年 4月 金沢医科大学 神経内科学/総合医学研究所生命科学研究領域
特任教授
同28年4月 新潟大学脳研究所細胞神経生物学分野 特任講師
福島県立医科大学多発性硬化症治療学講座 特任教授
同30年4月 現職
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集・参加証に記載してあります。