[S-13] 脳梗塞急性期治療 今後の新しい展開

[S-13-5] 発症6時間以降の緊急脳血管内血行再建術～塞栓性および動脈硬化性閉塞性病変の共在～

今井 啓輔¹, 濱中 正嗣¹, 五影 昌弘¹, 傳 和眞¹, 山本 敦史¹, 猪奥 徹也¹, 崔 聡¹, 毛受 奏子¹, 長 正訓¹, 山﨑 英一² (1.京都第一赤十字病院 脳神経・脳卒中科, 2.横浜新都市脳神経外科病院　脳神経内科・脳血管内科)

脳梗塞急性期治療で、今後、期待、現在、疑問となっている項目について議論したい。今後の治療がどうなっていか、議論したい。

京都第一赤十字病院　脳神経・脳卒中科　部長
京都府立医科大学　臨床准教授，客員講師
＜略歴＞
1994年3月　京都府立医科大学卒業
1995年5月　京都府立医科大学 神経内科（中島健二教授）入局
1997年4月　大阪労働衛生センター　第一病院 神経内科
　　　　　　(脳神経外科の中川善雄先生と橋本直哉先生からご指導を受ける)
1998年4月　京都第二赤十字病院 神経内科（山本康正先生）
2000年4月　京都府立医科大学 神経内科
2000年8月　熊本市立熊本市民病院 神経内科（橋本洋一郎先生）に国内留学（一週間）
2001年4月　湘南鎌倉総合病院 脳卒中診療科（森　貴久先生）
2006年4月　京都第一赤十字病院 救急部
2013年4月　同院 脳神経・脳卒中科の部長となり現在に至る
＜専門分野＞
緊急脳血管内血行再建術（ENER），脳梗塞の急性期管理，神経救急医学
＜取得資格＞
日本神経学会専門医（指導医，代議員），日本脳卒中学会専門医（代議員，評議員），日本脳神経血管内治療学会専門医（指導医），日本救急医学会専門医，日本総合内科専門医，日本内科学会認定医，日本脳神経超音波学会認定検査士