[HT-04-4] Teleneurologyの展望
人間の能力を補完・強化するArtificial intelligence(AI)や脳と機械を繋ぐBrain-machine interface(BMI)は、最近の医学・工学医系の技術革新により格段の進歩を遂げている。脳神経内科分野においてもその進歩は著しく、脳機能の解明、神経機能の代行や機能回復の促進に貢献している。本シンポジウムでは、AIやBMIを応用した神経信号処理機構など脳活動の最新知見、MRI・経頭蓋磁気刺激・光イメージングなどによる神経疾患の病態解明、さらにリハビリテーション領域での最新治療の現況などを概説し、脳神経内科分野の研究開発の未来像を議論したい。
1993年 東京慈恵会医科大学 卒業
1993年 杏林大学病院 救命救急センター 研修医
1995年 東京慈恵会医科大学附属柏病院 総合内科 医員
1997年 国立循環器病センター 内科脳血管部門 任意研修生
2000年 東京慈恵会医科大学内科学講座 神経内科 助手
2003年 テキサス大学ヒューストン校 神経内科 留学(Research fellow)
2004年 川崎医科大学 内科学(神経(脳卒中)) 講師
2007年 川崎医科大学 脳卒中医学 准教授
2012年 東京慈恵会医科大学 神経内科 講座担当教授
現在に至る。
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。