[S-29] シンポジウム29 てんかん病態解明の学際的アプローチ：グリアとニューロンの理論と実データ

[S-29-3] 発作時高周波振動の数理モデル

^○行木 孝夫 (北海道大学大学院理学研究院数学部門)

1992年3月東京大学教養学部基礎科学科第一を卒業。東京大学数理科学研究科修士課程・博士課程を経て
1995年4月北海道大学大学院理学研究科数学専攻に助手として着任。2019年7月より北海道大学大学院理学研究院数学部門教授。専門は数学及び非線形物理から力学系。時間の経過に伴って変化する量のダイナミクスの性質を研究する。2016年頃からてんかん脳波の数理的解析に携わる。