シンポジウム

[4S07m] 網膜視覚情報処理：現代システム神経科学技術を用いた多角的アプローチによる知見と展望

2023年8月4日(金) 09:00 〜 11:00 第7会場 (白橿2)

オーガナイザー：浅利宏紀（欧州分子生物学研究所）、Wei Wei（Department of Neurobiology, University of Chicago, USA）

網膜生理学は半世紀以上の研究の歴史があるが、網膜神経回路が視覚情報をどう処理し脳へと伝えているのか未だはっきりとした答えは見つかっていない。しかし、イメージング技術を用いた大規模実験手法や計算論的アプローチによる理論先行型研究手法などを融合することで、かつてない精度で網羅的かつ多角的な研究が可能になってきており、新たな知見が次々と発表されてきている。本シンポジウムでは世界で活躍する網膜研究者を一同に会し、これらの知見とともに今後の網膜研究の展望を議論する。

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[4S07m-Introduction] Introduction

[4S07m-01] Visual feature extraction across the early visual system of mice

○Katrin Franke¹ (1. Baylor College of Medicine, Houston, US)

[4S07m-02] マウス網膜におけるGABA放出の包括的イメージング

○KEISUKE YONEHARA^1,2,3, Akihiro Matsumoto^1,2,3 (1. National Institute of Genetics, 2. The Graduate University for Advanced Studies, SOKENDAI, 3. DANDRITE, Dept of Biomed, Aarhus Univ, Denmark)