日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

一般シンポジウム

[S06] 新進気鋭の研究者による物理系薬学分野の最先端研究

2021年3月27日(土) 13:15 〜 15:15 [E会場] 講演会場E (オンライン)

オーガナイザー:小池 透(広島大院医系科学)、船津 高志(東大院薬)

 物理系薬学は,薬学のみならず幅広く科学の基盤となる学問領域の一つです。日本薬学会の物理系薬学部会に所属する研究者は、物理化学,分析化学,放射化学,製剤学,錯体化学,分子構造学,構造生物学,生体分子イメージング,ドラッグデリバリー,生体情報科学などの幅広い研究を行っています。物理系薬学部会では、若手研究者のモチベーションの向上を目指して「物理系薬学部会奨励賞」を設け,部会において意欲的に研究を行い,将来を期待される研究者を薬学会年会の一般シンポジウムにおいて表彰しております。本シンポジウムは,物理系薬学部会に属する教員と学生,及び関連領域の研究者が集い,2021年度の物理系薬学部会奨励賞受賞者2名(静岡県大薬:杉山栄二、分子研:谷中冴子)と、オリジナリティーの高いユニークな研究を展開している若手研究者2名(東北医薬大薬:山本由美、広島大院医系科学:木下恵美子)を演者として,物理系薬学分野の最先端研究に関する討論を行い,物理系薬学のさらなる発展に資することを目的としています。

オーガナイザー挨拶:小池 透(広島大院医系科学) (13:15 〜 13:20)

物理系薬学部会奨励賞授賞式および部会長挨拶:船津 高志(東大院薬) (14:10 〜 14:20)

副部会長挨拶:加藤 博章(京大院薬) (15:10 〜 15:15)

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