日本薬学会第143年会(札幌)

セッション情報

一般シンポジウム

[S52] 生活習慣病の新たな予防・治療法の創出を目指した次世代若手研究者による研究展開

2023年3月28日(火) 09:00 〜 11:00 [M1会場] 医学部学友会館「フラテ」 ホール (1F)

オーガナイザー:金子 雪子(静岡県大薬)、森 麻美(帝京大薬)

食の欧米化により、糖尿病や肥満を背景とした肝臓、腎臓、心臓、膵臓、血管など各種臓器・器官の機能障害による疾病の罹患が急増しており、治療も長期にわたり患者の生活の質(QOL)を低下させることから、こうした各種疾患の病態解明や予防・治療法の開発は喫緊の課題である。一方で、生活習慣病に分類される疾患の原因は多岐にわたり、また複数の疾患や組織の連関が複雑に絡み合って病態を形成しているため、生活習慣病の治療法の開発には様々な臓器・器官の機能や連関を理解した上での多角的なアプローチが必要である。本シンポジウムでは、肝臓、腎臓、心臓、膵臓、血管など各種臓器・器官の生活習慣病を背景とした疾患の病態解明や予防・治療法について、5人の次世代を担う若手研究者からそれぞれの切り口で最新の研究成果をご紹介いただき、生活習慣病の予防・治療を目指した創薬展開への将来を論じる機会としたい。

オーガナイザー挨拶:金子 雪子(静岡県大薬) (09:00 〜 09:05)

総括:森 麻美(帝京大薬) (10:55 〜 11:00)

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