趣旨説明:河村 好章(愛知学院大薬) (13:15 〜 13:20)
セッション情報
一般シンポジウム
[S37] 生物系薬学部会・ 微生物シンポジウム マイクロバイオームから紐解く新しい病態の理解と新規治療戦略
2024年3月30日(土) 13:15 〜 15:15 [302会場] 会議センター 302 (3F)
オーガナイザー:河村 好章(愛知学院大薬)、杉田 隆(明治薬大)
ヒトには100兆を超える微生物がマイクロバイオームとして存在しており、ヒトの健康や疾病に密接に関係することが明らかになってきました。特に、近年では感染制御や免疫応答さらには精神神経機能に至るまで重要な影響を与えていることが示唆されています。本シンポジウムでは各々の領域で先鋭的な研究に取り組んでいる専門家をお招きし、マイクロバイオーム解析から紐解かれた病態への関与についての最新の知見を幅広く議論し、最先端の研究を探求することを趣意とします。また、新たな治療戦略として宿主特異性の高いファージを用いた治療法についても発表して頂きます。参加者がヒトのマイクロバイオームの健康と疾患についての最新の理解を深め、次世代の臨床応用を考究することにつながる先駆的な議論に展開できることを期待しています。
13:20 〜 13:35
○河村 好章1 (1. 愛知学院大薬)
13:35 〜 13:55
○金 倫基1 (1. 慶應大薬)
13:55 〜 14:15
石原 成美1、木村 俊介1、○長谷 耕二1,2 (1. 慶應大薬、2. 福島大食農醸造発酵研)
14:15 〜 14:35
○飛田 秀樹1 (1. 名市大院医)
14:35 〜 14:55
○氣駕 恒太朗1 (1. 感染研治ワク)
14:55 〜 15:10
○杉田 隆1 (1. 明治薬大)
まとめ:杉田 隆(明治薬大) (15:10 〜 15:15)