日本薬学会第144年会(横浜)

セッション情報

一般シンポジウム

[S61] ★第8回 病院薬剤師が実践するリバーストランスレーショナルリサーチの最前線 ~今、必要とされている創薬・育薬のアプローチ~

2024年3月31日(日) 13:15 〜 15:15 [311会場] 会議センター 311+312 (3F)

オーガナイザー:増田 智先(姫路獨協大薬)、伊東 弘樹(大分大病院薬)、池田 龍二(宮崎大病院薬)、城野 博史(熊本大病院薬)

 創薬・育薬研究の目覚ましい進歩により、分子標的薬をはじめとする多様な新規治療薬が臨床の現場で広く使用されるようになり、実臨床において大きな成果を生み出しつつある。一方、臨床現場においては、限られた臨床試験で集積されたエビデンスだけでは解決できない症例にもいまだ多く存在している。ゆえに、実臨床の最前線においては、豊富な臨床経験を有する薬剤師自らが試行錯誤を繰り返しながら、臨床薬学的な視点から新たなエビデンスを創出し、より良い薬物治療を構築・実践することが強く求められている。
 本シンポジウムでは、臨床と基礎の双方に精通し、最先端の技術基盤をベースとしたエビデンス創出を目指す薬剤師の先生方に、臨床薬剤師ならではの着眼点・アプローチを活用した創薬・育薬研究に関する最新の話題をご提供いただき、臨床への還元を目指した研究活動の意義と重要性について議論を深め、薬剤師が実践する臨床研究の今後の方向性について考えたい。

オーガナイザー挨拶:増田 智先(姫路獨協大薬) (13:15 〜 13:20)

総括:池田 龍二(宮崎大病院薬) (15:00 〜 15:15)

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