RA協議会第8回年次大会

講演情報

ポスター 

[1E_poster01-50] ポスター発表 コアタイム

2022年8月30日(火) 14:50 〜 15:50 E会場 (展示室3-A)

[P47 [J]] 海外ファンド獲得支援の実績と今後の展望

*若松 文貴1、坂本 翼1 (1. 京都大学学術研究支援室)

京都大学学術研究支援室(KURA)では、2017年度から「海外ファンド獲得支援制度」として申請支援体制を整備し、 NIH、HORIZON、Human Frontier Sciecne Programなど、欧米の大型研究費の申請数・採択率の向上を目指してきた。本発表では、海外ファンドに特有の障壁(多国間にまたがるチーミング、英語の壁、申請手続きの煩雑さ、高い競争率)を乗り越えるためにURAとしてどのような取組を行ってきたか、具体的な実例と共にこれまでの実績を紹介する。また、海外ファンドの獲得を通じて国際共同研究への参画を促進するには、どのような施策が必要となるか、今後の展望について議論していきたい。